最近「進撃の巨人」にハマっているアラフォーサラリーマンですが,マンガやアニメを見る以外に,Youtubeの海外の反応動画(英語限定ですが)も見て楽しんでいます(英語では,進撃の巨人=attack on titanです)。
自分(日本人)がハマった日本の作品に対して,海外の人はどう反応するのか?感動や笑いのポイントが同じなのか?興味深いし,生の英語を聞くことで英語の勉強にもなります。今回は,自分が何十回とみてしまっている,『進撃の巨人』の海外の反応動画を紹介します。
海外リアクション動画が面白い
ともかく「進撃の巨人」を観よう
海外の反応動画を楽しむ前に,当たり前で恐縮ですが,本編を観ないと始まりません。先にストーリーをしって,盛り上がるポイント,感動ポイントをわかった上で,海外の人がどのように反応するのかを楽しめます。「進撃の巨人」は,特にストーリー,他にアニメ,声優,音楽と全てが素晴らしいので,ともかく観ましょう,観ないと損です。
今ならアマゾンプライムビデオで無料で最初から最終章シーズン4の真ん中まで(最新話)まで観れます。今後,全て無料で観られるようになるでしょう。ほかにも,最近ハマった「Game of thrones」やアニメの「暗殺教室」など,素晴らしい作品が無料で観れます。正直見ないともったいないと思います。
英語の勉強になる
あと海外のリアクション動画を見るモチベーションというかメリットとして見逃せないのが,ただ楽しむだけじゃなくて,英語の勉強ができるということです。
まず海外の人が多くは英語の字幕付きで観ているので,日本語版を知ったうえで英語読めるので,内容をしっかり理解することができます。さらに実況の生を聞くことで英語のリスニングの勉強にもなります。
海外の人がどう思っているのか気にしながら聞くことで集中力を保って長時間英語を聞き続けることができますよ。
何度も見てしまう海外リアクション動画
それでは,『進撃の巨人』のおすすめの海外リアクション動画です。
おすすめしているのは,だいぶ偏ってますが(笑)全部シーズン3の後半です。前の記事に書きましたが,やっぱりもちろんアクションや仲間の裏切りの意外性とか面白い場面はいくらでもあるんですが,アラフォーの視点からすると、この作品が特別なのはシーズン3の後半なんだと思うんですよね。
特に怒涛のネタばらしのシーズン3のエピソード20と,ネタばらし直前でアクションやストーリーが山場が連続のエピソード16~18が最高だと思っています。という訳でまずはシーズン3のエピソード16からです。
シーズン3 エピソード16:完全試合(パーフェクトゲーム)
獣の巨人(Beast titan)の投石の雨あられに対して,エルヴィン団長(Commander Erwin)の決死の突撃シーンが感動です。
次の動画はエルヴィン団長の突撃前の演説から突撃シーンでの『歓声』から,容赦ない投石での『悲鳴』に変わるさまが面白いです。。
こちらはきれいなお姉さんの動画ですが,やはり終盤の突撃作戦結構のあたりから涙が止まりません。。やはり美人の涙は良いですね。。
シーズン3 エピソード17:勇者
シリーズ最高と呼び声高いエピソードです。
Internet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース、略称:IMDb)でも,10点満点のスコアを獲得しています。
盛り上がりは,もちろん獣の巨人と対峙したリヴァイ(Levi vs. Beast titan),対鎧の巨人(Armored titan)のミカサ(Mikasa),超大型巨人(colossus titan)と戦うエレンとアルミンの3シーンです。
シリーズTOP10に入るようなシーンが3つ入っているのでとても内容の濃いエピソードです。
こちらは女性ばかりのリアクション動画です。リヴァイが獣の巨人を仕留めかけたシーンでは,刃を口に突っ込むシーンで喜ぶ男性とは違って,悲鳴に違い反応で面白いです。
またアルミンの身を賭した超大型巨人(colossus titan)との戦いが感動なのですが,この動画を見るとついもらい泣きしてしまいます(しました)。海外の人も感動ポイントが同じなんだなと思わされます。英語はとても聞きやすいです。
こちらの動画の方も号泣です。外国の人も純粋なんだなと思わされます。
この方たちもリヴァイvs獣の巨人(Levi vs. Beast titan)のシーンでは大興奮ですが,最後のシーン(25分ごろ)で大号泣うです。英語はとても聞きやすいです。
シーズン3 エピソード18:白夜
戦いにはなんとか勝利したが,瀕死の状態の主人公エレン(Eren)の親友のアルミン(Armin)とエルヴィン団長のどちらを(ある方法で)生き返られるか,の選択を迫られます。普通の物語なら,視聴者は主人公側のアルミン推しとなるのでしょうが,これまでの展開でどちらも素晴らしいキャラで描かれているので(見せ方がうまい),観てる側もどちらを生かすべきか判断できない,苦しい選択を迫られるシーンです。
それにしてもシーズン3の16-18は,他の作品ならいくつもないような超山場を何個もてんこ盛りで続けられるなと感心してしまいます。
こちらの動画は,エピソード17でも出てきた人ですが,18でも最後に泣いてしまいます。英語はとても聞きやすいです。
こちらは若い2人の白人男性コンビで少し社に構えてクールな雰囲気ですが,最後の決断のところで,1人が涙を隠そうとするも泣いてしまっているのが感動しました。
動画にぼかしが入っていて,これだけだと内容がわからないので,先に作品を見ておくのがおすすめです。
シーズン3 エピソード20:あの日
個人的には最も好きなエピソードです。すでにシーズン3の16-18の山場の連続に感心しているのに,エピソード20では怒涛のネタばらしという別の角度で心を動かされて,「もう参りました」という気持ちになす。
とにかく新しいキャラがイベントが盛りだくさんで,内容についていくのも大変なのですが,これまで最大の謎だった壁の外の巨人はどこからどうやってやってくるのか,特に主人公エレンの母親を殺した巨人(smiling titan)やエレン人のもつ巨人(attack titan)の正体など,物語の根幹部分の謎のネタばらし連続で,これまでのストーリーすら前座だったのかと思わされます。繰り返しますが,自分はこのエピソードでこの「進撃の巨人」という作品に感服しました。
こちらはまとめ動画です。やはりエレンの母親を殺した巨人(smiling titan)の正体がわかった時のリアクションが面白いです。
まとめ動画によく出てくるこの4~5人組の動画も面白いです。
何度かできてきているこの人のリアクションも面白いです。あと,この人の英語は本当に聞きやすいですね。
この人は最後のあまりの情報の多さに笑ってしまってます。「That was way too much information for one episode, oh my god!」この人の英語も聞きやすいですね。
まとめ
今回は『進撃の巨人』で個人的に一番のクライマックスであるシーズン3の後半の数エピソードについて海外の反応動画を紹介しました。反応動画は,既に楽しんだ物語をもう一度楽しめるし,海外の人の意見も知れる(外人も日本人と変わらないと分かる),英語の勉強にもなるのでおすすめです。作品自体が素晴らしいので,飽きずに英語を長時間聞けると思います。是非作品を見た後に,トライしてみてはいかがでしょうか?