江のブログ

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ブログのGoogle検索アクセス数の急落と復活

 こんばんは,えの吉です。今回は、本ブログと別に運営している,もう1つの特化ブログで見られたショッキングなアクセス数の急な下落とその後の回復について記事にしました。ブログは継続するほど記事数が増えるので,アクセス数は伸びるのが自然の摂理ですが,アクセス数が下がるどころか急落すると,かなり焦ってしまうものです。焦るがあまり,つい余計なこと(変えなくてもいいことを変えてしまう)をしてしまいがちですが,重要なことは冷静に要因を分析して,ベストな行動をとる(場合によっては何もしない)ことです。

 今回は7月にはいってアクセスもう1つの特価ブログで見られたアクセスの急な下落について,原因の分析とその後の経過を記事にしてみました。同じようなGoogleアクセス数の急落が見られた方の参考になれば幸いです。

 

1.検索アクセス急落!

  7月入ってから間もなくのこと,仕事の昼休み中にブログのアクセス数を見てみると,いつもより伸びが悪いことに気付きました。具体的には,いつもなら午前9:00くらいには早々に到達しているアクセス数に昼になっても到達できていませんでした。そのまま,アクセス数が伸びることなくその日が終了。翌日,Google Searc Consoleでその日の検索アクセス数の結果を見返してみて衝撃を受けました。

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7月入って間もなくの検索アクセス数の急落

 検索アクセス数が1日でピーク時の1/10,最近の平均の1/5程度に急減していることが判明しました。この日は「たまたまだ」と言い聞かせて翌日以降を見ると,どうも突発的に悪いのではなく,安定的に1/5の水準にアクセス数が下落したように見受けられました。2~3日経ったところで,「これはさすがにまずい」と原因を探ってみました。

2.検索アクセス数減の理由は検索順位の下落

 まず検索アクセス数が減少した理由は言うまでもなく,検索順位が下落したためです。一応確認してみます。

全キーワード

  まず全検索キーワードの平均順位を見て行きます。平均順位でいうと,検索数急減後もそれほど低下していないことが分かります。

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全検索キーワードの検索数と平均順位

 そこで次に,アクセス数の寄与の大きい最上位の検索キーワード毎に順位を見ていきます。

キーワードA

 こちらは特化ブログのアクセスの稼ぎ頭となるキーワードで,1ワードで勝負できる唯一のキーワードです(キーワードを具体的に記載できずすみません)。急落前はこのキーワードは著名サイトを抑えて検索順位2~5位だったのですが,7月入って間もなく,15位付近に転落しました。

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検索キーワードA

キーワードB

 こちらは,2番目にアクセスを稼いでくれたキーワードです。こちらの先ほどのキーワードも同様に順位下落傾向です。ちなみにグラフの線がところどころ切れていますが,これは順位の圏外だったためと思われます。

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検索キーワードB

キーワードC

  こちらの検索キーワードは,検索『数』自体は多くないものの,安定的に順位は1位だったものです。こちらも同様に,検索数が落ちた時期に順位がかなり下落しています。

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検索キーワードC

 以上のように,検索キーワード全体の平均順位はそれほど下がっていないものの,検索数へのインパクトの多い上位のキーワードにおいて,軒並み順位が下落していることを確認できました。ある日を境にいくつものキーワードで同時多発的に順位が低下していることから,サイトをターゲットにした順位低下ではないかと思われます。実際のところ,ブログランキングのサイトでも,同一分野の他のブログはPV数をキープしているのに,当該ブログだけみるみる内にPV数が減少し,ランキングの順位も下がっていきました。

 

 それでは次に,検索順が低下した原因を考えてみました。 

 

3.検索順位急落の考えられる原因

①Googleコアアルゴリズムのアップデート

 まず疑ったのはこれです。サイトは真面目に記事数が増やしただけで,特に怪しいことはやっていない。すると,アルゴリズム変更によりGoolgle検索での価値が下がり,相対的に検索順位が低下したのではないかということです。

 そこで,Goolgle検索して,SEO関係のページや,速報性を求めてTwitterなども調べました。その結果,2020年5月5日に大きなコアアルゴリズムの変更があって多くの人が影響を受けたというのはもともと知っていて,この情報はいろいろ出てきました。が,7月に大きなアルゴリズム変更が行われたという情報はありませんでした。

 アルゴリズム変更の線はどうもなさそうだということで,次は自分では怪しいことをやっているつもりはないけれども,結果的にGoogle検索順位下落につながることはしてはいないか?ということを考えました。

②広告の張り過ぎ?

  思い立ったのは,広告を貼りすぎではないか,ということです。よそ様のブログを見ると,アドセンス広告も記事の最初と最後だけというものもよく見ます。一方,こちらのブログもそうですが(笑),もう一つの特化ブログは記事内広告を1~2つ張り付けています。

 また,以前の記事に書きましたように,時期を同じくして「もしもアフィリエイト」の収益が伸びつつありました。

giron.hateblo.jp

  そこで,アクセスが急落する2~3週くらい前に,記事だけでなくTOPページにもアフィリエイト広告を貼っていました。決して広告がありすぎて鬱陶しいレベルではないですが,変化点とアクセス下落のタイミングが一致しただけに疑わしいと思いました。

 

 しかし,結果的には,この「広告貼り過ぎ疑惑」については特に何もしませんでした。それは,他と比べても広告掲載の数が決して過剰でないというのと,仮に広告がアクセス下落と無関係だった場合,大きな損失になってしまうからです。また,広告削除後にたまたまアクセスが戻った場合,心理的に広告はもとに戻しずらくなると思いました。そこで,アクセス急減の原因検証もかねて,広告については敢えて何もしないで放置してみることにしました。

③Googleからのペナルティ・ポリシー違反

 故意か否かに関わらず,Googleからペナルティを受けたり,ポリシー違反と見なされることでアクセス数が減少することがあるようです。確認の仕方を含めて,検証した結果を見ていきたいと思います。

 まず,ペナルティについてはGoogle Search Consoleで左のメニューから,

セキュリティと手動による対策>手動による対策

とすることで確認できます。

 実施した結果,『問題は検出されませんでした』と表示され,ペナルティーがないことを確認しました。

 

 また,ポリシー違反については,Google AdSenseで左のメニューで,

アカウント>アカウント情報>ポリシーセンター 

から確認できます。こちらも実施した結果,『問題は検出されませんでした』と表示され,ポリシー違反がないことを確認しました。

 以上から,広告貼りすぎの可能性は現時点でなんとも言えませんが,それ以外でGoogleに突然嫌われることは何もしていないと判断しました。

④これまでが良すぎた

  次に逆転の発想で,実はこれまでが”バブル”であって,下落した今の状態が”通常”なのではないか,ということです。確かに思い当たる節はありまして,前の記事にも書いたのですが,ブログ開始から数カ月の記事数60記事を越えたあたりから突然アクセス数が10倍以上伸びていました。自分でも少し出来過ぎではないかと思っていたので,下落後が適正なアクセス数なのではないかと思ったわけです。

giron.hateblo.jp

 

 いずれにしても,検索順位が激減するような悪いことは1つもしていなく,手を下せることは何もないので,「これまでができすぎた」ということにしてそのままにしておくことにしました。

 

4.その後の経過

 静観することにしたものの,検索アクセス数の下落の波及効果は大きく,ブログ村などのブログランキングでも順位がどんどん下がっていきます。(失礼な話ですが)このサイトには負けることはないだろうと思っていたサイトにもどんどん順位を抜かされていきます。正直,あまりいい気分ではなかったですが,逆に少し諦めの気持ちがでてきて,アクセス急落から1週間を過ぎたあたりから,あまり気にならなくなってきました。

 

  アクセス急落から10日ほど経ちました。ちょうど2回目の土曜(7/11)を迎えたところで,アクセスのペースが回復していることに気が付きました。具体的には,正午,夕方7時と自分で決めているチェックポイントで,到達して欲しいアクセス数がほぼ得られていたのです。ただ,皆さんご存じのように,趣味系のサイトは土日アクセス数が伸びやすい傾向があります。そこで楽観はせず,週末が明けてからのアクセスも確認後に復活か否か,判断しようと思いました。

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 回復傾向が見え始めてから,3日経過したところです。明らかにアクセス数が戻っています。まさに,V字回復ならぬU字回復をしています。また,復活から4日目に相当する本日もアクセス数はまずまず良好で,復活を確信しました。

 

 約10日間アクセスがこれまでの1/5ほどに低下しましたが,結局,何も対策していないにも関わらず,元の水準に戻すことができた。という結論です。

 それでは,結局アクセス急落の原因はなんだったのでしょうか?おそらく小規模のアルゴリズム変更のようなものが原因だったのではないか,と思っていますが,証拠になるようなものはありません。今後もアクセス数,検索順位の推移も分析して,原因が見えてきたらまた記事にしたいと思います。

5.まとめ

 今回はもう1つ運営している特化ブログのアクセスの急落について,原因の分析と復活までの経過を記事にしてみました。検索アクセス数が減ると,ずっとアクセス数が増加傾向にあったサイトほど動揺してしまいがちです。

 しかし重要なのは,冷静に原因を見極めて,対策をとることだと思います。その上で,ブログに問題があれば対処する,なければ今回のように静観するのも手だと思います。

 個人的には,今回の件で「自分のペースでブログを更新していこう,アクセス数は気にしてもしょうがない」という,本業との両立を考えてブログを始めた当初目指していたことを再認識できました。アクセス数急増局面では忘れかけていたことをたことを思い出すきっかになったという点において,今回の件はむしろ良かったと思っています

 同じようなGoogle検索アクセス数の急落が見られた方の参考になれば幸いです。