江のブログ

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簡単!便利!トースター専用『目玉焼きプレート』を使ってベーコンエッグを調理してみた~テレワーク時代の手間いらずな朝食におすすめ

 テレワーク生活になり,自分で朝食を作る機会が増えた方も多いのではないでしょうか?朝食といえば目玉焼きです。できれば毎日,とり~り黄身がとろける目玉焼きに醤油を1さし,ご飯と一緒に食べたいものです。しかし,目玉焼きは調理と後日付けがとても面倒!1人で面倒な準備,調理,片付けは避けたいものです。

 今回はそんな願望に答えるとっても便利のアイテム「トースター専用:目玉焼きプレート」を紹介します。

 

トースター vs.レンジ調理の比較

  お手軽な目玉焼きの調理方法としてはレンジ調理も知られています。

 レンジ調理だけでもいろいろレシピはありますが,共通するのはレンジの急速加熱で爆発しないよう,予め黄身の部分に穴を空けるというもの。

 こうすることで,レンジが汚したり,最悪卵が吹き飛ぶこともなくなりますが,肝心の目玉焼きのクオリティに影響がでてしまいます。

 まず,目玉焼きらしい,ぷっくらしたまん丸の黄身の見た目ではなくなってしまいます。また見た目だけでなく,最初に箸を入れたときの、あのとろーりと黄身があふれ出す感じもなくなってしまうのです。。

 

 その点,目玉焼きプレートを使ったトースター調理の場合,穴を空けなくてもフライパンと変わらない見た目と味に仕上がります。あのとろ~りとした黄身と,適度な弾力の白みが味わえます。

 また,トースター調理はタイマーで設定すれば一定時間いれておくだけでいいので,とても簡単に安心して調理できるのです!

ベーコンエッグを作ってみた

 「目玉焼きプレート」を使ったベーコンエッグの調理を実演してみます。

 かなり年季が入っているので,少し恥ずかしいですが,こちらの象印のトースターを使います。

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一般的なトースター

 殆どのトースターがそうだと思いますが,念のため正面部分が透明になっていて目玉焼きの焼き加減がわかるタイプが良いです。だいたいそうだと思いますが。

①トースターを温めておく

 まずやることはトースターを温めておくことです。これにより作業の時短ができますし,トースターが温まるまでの生煮えの状態を避けることができます。今回は200W(ワット)の設定としました。数分予熱すれば十分と思います。

 トースターでは珍しいかもしれませんが,フライパン調理では普通ですね。先にフライパンを熱してから卵を入れるはずです。

 

②プレートに具材を載せる

 トースターを予熱している間に,目玉焼きプレートに具材を載せていきます。ただベーコンを敷いて,上に卵を落とすだけです。他にウインナーとか目玉焼きの種類によって,いろんな具材を試しても面白いかもしれないです。

 ちなみにプレートに油は敷いていません。フッ素加工がしてあるので,調理後の目玉焼きはスルッと取れます。

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プレートにベーコンを敷き,卵を落とす

③温めたトースターにプレートを入れて加熱調理開始!

 具材を載せたプレートを,予熱したトースターに入れます。

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加熱したトースターにプレートを入れる

 ときどき様子を確認しながら,目玉焼きが適当な焼き加減になるまで待ちます。待ち時間ですが,このトースターで200W(ワット)設定で2分くらいです。ただ,トースターの種類によって,同じ200Wでも調理時間が異なる可能性が十分あるので,柔軟に対応しましょう。

④調理が終わったらプレートを取り出す

  好みの焼き上がりになったら,プレートをトースターから取り出します。

 Tipsですが,プレートの投入から取り出しまで,念のため時間は測っておきましょう。1度調理時間が分かれば,次回以降の調理ではタイマーを設定して調理時間を気にしなくて良くなります。

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トースターからベーコンエッグを取り出す,取っ手も高温なので耐熱手袋などを使う

 ここで1つ注意ですが,トースターの場合はレンジと違って余熱でさらに調理が進行してしまいます。ですので,タイマーで時間を測って出来上がったら確実にプレートを回収しましょう。

 もしくは,余熱まで含めた調理時間を見いだせれば,一度仕掛けたら放置でも問題ないかもしれません。この辺は,興味ある方は工夫してみてください。

  2つ目の注意ですが,調理後のプレートは持ち手の部分含めて、とても熱くなっています。必ず,耐熱手袋など手に付けてから取り出すようにしましょう。

⑤耐熱マットなどに置いてからお皿に移す

 プレートは当然熱いので,置く場所も考えましょう。写真は良くあるコルクの耐熱マットに空いてますが,普通のお皿でもいいです。

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耐熱マットに置く

  ここで気になるのは,焼きあがった目玉焼きがプレートにくっつかないの?ということですが,プレート表面にフッ素加工がしてあるので,全然くっつきません。

 箸やフォークなどなんでもいいですが,つっつけばスルッと簡単にお皿に移すことができます。油敷いてないのに,この性能は嬉しいです。

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プレートから目玉焼きをスルッとはがして皿に乗せる

⑥目玉焼きを食べる

 いよいよ実食です。箸を一刺しすると,とろ~り黄身があふれ出します。そこに醤油を少しかけて,いただきます! 

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目玉焼きの黄身がとろ~り

 白身もプニュプニュで実にちょうど良い柔らかさです。たかが目玉焼き、されど目玉焼きということで,しばらく食べていないと猛烈に美味しく感じてしまい,最初は朝食は目玉焼きばかり連食してしまうくらいでした。

 1日のスタートをとてもイイ気分で迎えることができました!

 まとめ

 今回はテレワーク生活にあると嬉しい,トースター専用『目玉焼きプレート』を紹介しました。おいしい目玉焼きが,簡単にできますので,とてもおすすめです。