江のブログ

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知育玩具(おもちゃ)『マグブロック』がおすすめの理由~子供も大人も一緒に楽しめる!~

 こんばんは,えの吉です。今回は,おすすめアイテムシリーズということで,幼児期の子育てで定番の『知育玩具(おもちゃ)』についてです。自分は娘がいまして、我が家はそれほど教育熱心というわけではないですが,なんとなく『地頭』は良くなってほしいなと思ってます。『地頭』が良ければ,同じ努力でも勉強で結果がでるし,将来的に仕事でもいい結果が出やすいと,いいところしかないからです。

 まだ子供は小さいので遊びが仕事と思いながらも,買い与える玩具(おもちゃ)はなるべく『知育』に役立つものをと思って購入しています。これまで皆さんが知っているようなものから無名のものまで様々なものを試してきましたが,子供が今年4歳になる今現在,一番のおすすめが『マグブロック』です。この記事ではまず、マグブロックがどういったものかを紹介した後,おすすめな理由についてご紹介したいと思います。

 

マグブロックとは?

f:id:enoshima07:20200615233744p:plain マグブロックとは,正三角形や正四角形などのブロックで構成され,各辺に特殊な磁石が内蔵されたブロックです。内蔵された磁石同士は不思議と反発せず,常にくっつき合います。この性質を利用して,ブロックの各辺どうしをつなげていくことで,さまざまな立体をつくることができます。

 一番有名なのが,マグブロックの草分け的な存在のマグフォーマーです。

  その価値を考えれば決して高くないのですが(知育グッズは子を思う親の気持ちつけこんでいるためか,原価に対してかなり値段を釣り上げているものも多い),同等品で半額以下の商品もたくさんあります。例えば我が家で購入したのは次のものです。

 マグフォーマーの倍のブロックが入って,値段はマグフォーマーより安いです。

 いろんなメーカーから類似品がでていますが,1.レビューの件数が多く,2.平均点の高いもの,3.かつ実際にレビューを見てみて極端に☆が少ないレビューがなければ品質に問題があることはまずないです。

 また,メーカー違いでも大抵は互換性があります。最初買ったメーカーとは別のメーカーのもの(上記)を買い足しましたが,まったく問題なく使えています。繰り返しになりますが,ブロックサイズだけはちゃんと調べてください。

 

マグブロックがおすすめの5つの理由

①遊び方いろいろ,年代を選ばない

 無心で並べたり積み上げたりするもし,頭に中の立体のイメージを具現化するもよし,昔良く分からなかった正20面体などの立体の展開図をブロックで視覚的に確認するもよし。子供から大人でも,幅広い年代で楽しめます。結構,子供だけが楽しい遊びに大人が付き合うのはしんどかったりするんですが,こちらはマグブロックは数少ない,一緒に遊んで楽しいゲームです。

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子供と一緒につくったロボット

②大きさがちょうどいい

 知育グッズはいろいろありますが,以外と重要なのがサイズ感です。こういったパズルっぽい知育グッズはたくさんあるのですが,アイデアとしても面白いものでも,1つ1つがとても小さかったり,薄かったりするものがあります。すると,無くし易かったり,どこかので隙間に入って取れなくなったりが往々にしてでてきます。また,小さい子供だと飲み込むと危ないという問題もあります。

 マグブロックは、縦横5~7cmくらいのサイズはあり,また厚さも5mmくらいはあります。なので,どこかに行ってもすぐに見つかるし,踏んづけても壊れません。マグネット自体は体に入ると危険というのは有名ですが,子供の力では(大人の力でも??)到底プラスチックを破壊して、中身のマグネットを取り出すことは不可能だと思います。

 とにかく,適度な大きさと厚みもあり,紛失することがなく,またの飲み込む心配もなく安全です。

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出典:アマゾン


③整理整頓しやすい

 上と少しかぶりますが、遊んだあとの整理整頓が楽です。これは,形のバリエーションが正三角形と正方形と少ないというのと,マグネットのおかげで『パチンッ』と小気味良い音でブロックをあっという間に一箇所にまとめられます。積み重ねることでかなりコンパクトに整理できます。

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④適度に磁気が弱い

 これは製品設計として狙ったものではないと思いますが(笑),知育玩具としてうまい具合に働いていると感じます。どういうことかと言いますと,マグネットの力はそれなりに強いのですが,支えをあまり作らないで組上げていくとやはり崩れやすくなります。その結果,崩れ落ちないようにするには,どこにどうやって補強をすればいいのか?考えることになります。頭の中の創造をカタチにするのとは,別の頭の使い方が必要で,脳にいろいろな刺激を与えてくれます。

⑤手頃な価格

 本家マグフォーマーは少し高めですが,類似品は驚くほど低価格だと思います。60ピースで3000円くらいです。本家との余りの価格差に,最初の購入時は心配でしたが,まったく問題ないです。レビューもサクラも多少は混じっているのかもしれませんが,悪評がほとんどないことから本当に品質が良いことを物語っていると思います。兎に角,①~④の価値に対するコスパは最高だと思っています。

 

マグブロックの使い方

マグブロックの使い方と買い増しのタイミング

 使い方といっても,使うのは子供ですし,やることは頭の中のイメージをブロックを使って組み立てていくだけです。ここでのポイントは,どの形のものをどれくらい,どのタイミングで追加購入するかといったことです。実際問題,マグブロックは,正三角形や正方形の他に,本当に様々な種類,形が販売されています。ブロックを追加部品である「車輪+タイヤ」と組み合わせて乗り物を作ったり,周辺部品を使って観覧車みたいなものを作ったりいろいろです。これらは遊びに変化を与えてくれるメリットがあると思うのですが,一方デメリットもあると思っています。

 一つが子供の発想を狭めることにならないか,ということです。まだ,三角,四角の組み合わせてやれることがたくさんあるのに,これらの特殊形状に頼ってしまうことで,逆に発想の幅を狭めていないと感じてしまいます。

 もう一つのデメリットは,特殊形状だとキレイに整理できないことです。三角,四角のブロックは積み重ねることでかなりコンパクトにできますが,イレギュラーなサイズの周辺部品はそういうわけにはいきません。特殊形状がごく少ないうちはいいのですが,多くなると,普通のおもちゃと一緒でかなり雑然としてきます。

 

  そこで提案したい,マグブロックの使い方,追加購入の内容とタイミングは以下になります。

  • 段階①(初購入):まず60個くらいの正三角形,正四角形のみの基本セットを購入
  • 段階②:数が足りなくなってきたら正三角形,正四角形のみ追加購入(最初と同じものでも可)
  • 段階③:さすがにバリエーションが足りないと子供が不満を言ってきたら,初めて正三角形,正四角形以外のものを少量追加購入する

 先に下記のようなセットを買って,少しずつ渡していくのも良いと思います。

おまけ:我が家の使い方(3歳児の作品) 

 ちなみに我が家では,まだ正三角形,正四角形以外のパーツは買い与えていません。

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 結構強引につないでいるところもあって,崩れたり壊れたりします。壊れるとかなり悔しがっていますが,次はうまくいくように毎回工夫していて微笑ましいです。

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 大人が考えもしないような構造物を作る子どもって本当にすごいなと思ってしまいます。

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まとめ

 今回は知育グッズとしてイチオシの『マグブロック』について紹介してみました。ご紹介したメリットがたくさんあり,本当にいいものを買ったと満足しています。とにかく,我が子が頭を使って夢中になって遊んでいるのは確かで,それだけで親としてはこれ以上のうれしいことはないです。それほど高いものではないので,是非お試しください!